各数値に関しては、調べる先によっては多少違う事もあるかと思うので、あくまで参考程度に…かな。
また、中には間違った認識や書き方をしてる部分もあるかもしれません。
- 固視不良
20%以上で信頼性が低くなる。目が動いたり、額や顎が外れるのが原因。
- 偽陽性
15%以上で信頼性が低くなる。光が出てないのに反応することが原因。
- 偽陰性
33%以上で信頼性が低くなる。絶対に見えてるはずの光に反応しないことが原因。
- GHT
順に以下の5つに分類される。
- 正常範囲内
- 異常な高感度
- 全体的感度低下
- ボーダーライン
- 正常範囲外
- VFI
100%で正常。0%は失明。
- MD
視野検査の重症度、病気の進行具合の評価。単位はdB。
同年齢の健常者からの感度の平均低下量を表しているらしい。
分類は多少異なるものの、一般的に用いられる分類は以下の通りだとか。
- 0:正常
- ~ -6:早期視野欠損(初期)
- -6 ~ -12:中等度視野欠損(中期)
- -12 ~:重度視野欠損(進行期)
以下の数値に入ると失明するかどうかの検討に入るらしい。
- -15 ~:危険領域
- -20 ~:日常生活が不自由
- -25 ~:機能的・社会的失明
- PSD
パターン偏差から計算する標準偏差?
目の中の各測定点の感度の散らばり具合だとか。
解りやすい解説が見つからなかった。
とりあえずよくわからない。
MDの値が-20を超えてしまうと、パターン偏差やPSDは表示されなくなるらしい。
これら以外にもありますが、とりあえず調べてみた範囲のみで。
…おや? そういえば私の左眼のMD値は -14.63 dB となっていたけど、ひょっとしたら今後の経過次第では結構ヤバイのかな?